遠山の金さん捕物帳

遠山の金さん捕物帳

第40話 「三度笠の男」 1971.4.11

 遠山奉行の住所を尋ねた渡世人が殺されてはじまる話、わけをさぐるため金さんは旅の空へ。板鼻宿で悪を懲らし大暴れする、背に彫り物の兄哥たち。決着は、江戸のお白州でなされる。

徳雲寺

ロケ地

  • 渡世人(板鼻の伊助の身内)がゆく街道、徳雲寺付近か。
  • 平八で遠山宅のところを聞いた渡世人、途中で山源たちに囲まれ斬られてしまうのは大雲寺境内(旧境内)。石段をおりてきて、閼伽井の屋形そばで立ち回り。
  • 旅人姿で中山道をゆく金さんに、対抗心を燃やしからんでくる弁天の三太、徳雲寺前。その後二人休む茶店も付近か(大覚寺かも)
  • 板鼻の伊助が殺されて見つかる田んぼ、余部町走田・走田神社西側の田んぼ。ロングでぐるっと山なみも映り、畦畔木が見える。
  • 澤辺代官所(こう書いた表札が掛かっている)大覚寺大門。代官の保利が参道を騎馬で来るが、窮状を訴える民を足蹴にして門内へ。
  • 子と遊んでやっている金さんのところへ、高崎どのが虚無僧姿でツナギに現れるやしろ、走田神社本殿前。二人話す際は本殿階に腰掛け。
  • 喜作おやじが殺されて見つかる溝、冒頭の街道と同所か。
  • 金さんが喜作の娘の遊女・お秋を逃がし匿うやしろ、走田神社稲荷社。高崎どのに託され、証人として江戸へ。

遠山金四郎/中村梅之助 お光/水原麻記 おさと/浅川美智子 半次/島米八 八公/瀬川新蔵 熊公/津田伸 高崎靖之進/中村靖之介 要町の文三/柳沢真一 弁天の三太/工藤堅太郎 お秋/河村有紀 お雪/高野ひろみ 喜作/山村弘三 保利雄之進/高木二郎 蝮/南勝 鉄/香月凉二 浅間屋重造/金井大 山犬の源/藤岡重慶

脚本/椎名薫 監督/荒井岱志


 → 遠山の金さん捕物帳表紙

※キャストロールの表記が達筆ゆえ、読み間違えている可能性があります。


・日記目次 ・ロケ地探訪 ・ロケ地探訪テキスト版目次 ・ロケ地一覧
・時代劇の風景トップ  ・サイトトップ